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第225回目

責任者になる人は人間性を第一とする

責任者になられる方は「人間性はどうなのか」ということがこれから非常に重要視されます。
人物・人間性・品格はどうなのか、ということが一番大事になってくるだろうと思います。

仕事ができることも大事なのですが、まず、その人の人間性が大変大事です。
公平で、公正で、正義を重んじ、誠実で、勇気にもとることがなく、私心があってはならない。

そして物事を決めるのには、みんなの意見をよく尊重して聞き、理念・コンプライアンス・行動指針に基づいて最終決断をしていく。

そういう人柄を持っているかどうかが問われることになります。
逆に、ある程度の技能があるというだけで責任者になりますと、必ず後で問題を起こします。

会社から信頼しなければ、責任者も信頼もしてくれません。
話し込んで、お互いの人間性、お互いが本当に信頼できるかを確かめることが大事だろうと思います。

また、私が自分の行動指針を構築しようと勉強しているのと同じくらいに人生哲学、人間性を高めるための勉強を責任者の方にもしていただきたいと思います。

そして、この人は自分と共通の哲学を持っているということが理解できた時、そういう仕事を任すことになっていくのだろうと思います。

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