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第045回目

信頼関係を築く

一番館では、心の通じあえる社員どうしの結びつきを経営の基盤においてきました。
お互いが感謝と誠意をもって心を通わせ、信頼関係の上にたって仕事を進めてきたのです。

新人歓迎会や忘年会、新年会などのさまざまな行事は、全員が心をひらき、結びつきを強める機会として重要視しています。

上司と部下の関係であっても、信頼関係のベースがあれば、お互い本音で言いたいことをはっきり言いあうことができます。
それによって、問題点が誰の目にも明らかとなって仕事がスムーズに運んでいくのです。

こうした信頼関係を築くためには、日頃からみんなの心の結びつきを作り上げるよう、お互いに努力することが必要です。

信頼関係を築くために一番大切な行事として、一番館では親睦(しんぼく)会を重要視しています。
また、会社行事は無給であるため強制のない全員参加を鉄則にしています。

日本の企業に昔からある慰安(いあん)旅行は、社員に対する褒美としてではなく、本来は社員間の絆を深めていくためであったはずです。
それが次第に形骸化(けいがいか)してしまって、ただの遊びだと捉えられるようになってしまったようです。

親睦会もただ楽しく飲む会というのも悪くはないのですが、羽目(はめ)を外しすぎて、こいつはお客様の忘年会や懇親(こんしん)会には連れて行けないと思われたら損だと思います。

お客様や取引先から忘年会や新年会や懇親会に誘われる理由は、信頼関係を深めたいと考えるからであると思うのです。
羽目を外しすぎて信用を失っては本末転倒になってしまいます。

やはり親睦会などの場では信頼関係を深めていくことがなにより大切だと思うのです。
日常会話が半分、仕事の話しが半分くらいを目安にしていけば日ごろお話ができないことができて有意義な会になると思います。

コメント

小泉社長

(2015/06/08 13:08)

今年入社してくれたスタッフに感謝の心を込めて新人歓迎会を行いました。
しかし、新人さんの考え方が立派な社会人としては未熟だったのでしばらく苦しい展開になるだろうと思います。

では、どのような考え方で新人歓迎会に参加すれば仕事が人生がうまくいったかと言いますと、新人としては先輩たちとゆっくりお話ができる機会なので、4人の先輩の長所を分析して、できない(分からない)仕事やお客様のことについて聞いて成長するチャンスだったので、「仕事のお話はしたくない」と言わずに積極的に質問をして先輩のお話を聞いた方が良かったと思います。

また、新人さんに最後の締めのコメントを求めても、新人歓迎会に集まった先輩に対して「ありがとう」の感謝の言葉もなく、コメントを求めても拒否する状況でしたので、学生時代から先輩から教わるという習慣もなかったのだろうと想像しています。

今考えると、最初の席を決めた時に新人さんから拒否され、新人歓迎会の途中で「仕事の話はしないの?」という質問にも拒否されたことから、そもそも根本的な目的(目標)が違うようにも感じております。
(少なくとも、新年会では三田さんは私が決めた席の中央に座っておりました。)

会社としては、「1日も早く会社に貢献できるように成長します!」
社長としては、「10年後には一番館を経営できるよう頑張ります!」というような決意表明がほしかったのです。
実は、会社も社長もそのくらい今回の新人さんには期待しているのです。

1日も早く社会に貢献できる立派な考え方を持ってもらうために、この行動指針はなんとしても進めることが私が社会人1年生にできることであり、弊社に入社したのですから、ぜひ幸せな人生を送ることができる考え方を身に付けていただきたいです。

川邉さん

(2015/6/28 17:25)

特に感想はないが、普段そう言葉を交わすこともないのにいきなり親睦会で無礼講というのも難しいのではないだろうか。
日ごろから最低限度のコミュニケーションがあり、「相手の顔が見える」関係を築いておく必要もあると思う。

特に一番館は従業員の数も大企業に比べればそう多くないのだから、その少ない人数の中で、馴染みにくい、質問がしにくい、話しかけづらい、などと互いが敬遠しあい遠慮しあうような関係にならない日頃の努力がまずなにより必要なのではと感じる。

前田さん

(2018/07/24 16:30)

業務を行うにあたっても、周りの方々で助け合いが必要なので、挨拶など大切にしたいと思います。


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