めざすところが違えば登る山が違う
たとえば、人生という山を登るのに、どの山に登るかによってその準備は異なります。
低い山に登るのであれば、ハイキングなみの軽装で登れるでしょう。
ところが、冬の八甲田山に登ろうと思えば、防寒具の手配から、ビバーク(露営)をするための準備など、冬山登山のあらゆる装備をしておかないと登れません。
ましてやエベレストにでも登ろうと思えば、ロッククライミング(岩登り)の技術も身につけておかなければいけないでしょう。
ですから、どういう人生を生きるのかによって人それぞれ「考え方」はいろいろある、ということです。
いつも、面接時の自己紹介の時に「私は、一番館という会社で立派に貢献できるように頑張ります。」と言われる方がたくさんおられます。
自分の会社をどこへ持って行こうと思うのか、あるいは人生の目標をどのようにしようと考えているかで、その目的達成のために必要な「考え方」は異なります。
より高い山に登ろう、より高いレベルの会社にしよう、自分の人生をより充実したものにしていこうと思うなら、「考え方」はその目標にふさわしい、より立派なものを持たなければなりません。
つまり、目標をどこに置くかによって、「考え方」は違ってくるのです。
本日は成長チャートを参照してご回答ください。
コメント
前田さん
(2018/06/06 10:43)
前月よりレベルの高い目標設定ができるように、一日一日を積み重ねていきたいと思います。
小崎さん
(2018/07/02 13:08)
低い山からでもキッチリ登り切れるように、目標設定を修正し間違いなくやりとげる。
小泉社長
(2025/06/22 12:05)
できるできないにかかわらず、成長チャートの一番上を目指して実心→実学→実践した人と何もしなかった人とでは、人生は大きく違ってくると思います。
少しでもより良い人生を送ろうと思うのなら、一番上を目指して実心→実学→実践することが大切だと思う。
やがて、いろんな分野で上位10%に入ってくると達成感と自信が出はじめ充実した人生が送れると思う。
これからは企業の売り上げ10億円が上位10%なので、10億円を目指して頑張っていこうと思う。