仕事を好きになり、素晴らしい人生を歩むために
仕事をやり遂げるためには大変なエネルギーが必要です。
そしてそのエネルギーは、自分自身を励まし、燃え上がらせることで起こってきます。
そこで、自分が燃える一番よい方法は、仕事を好きになることです。
どんな仕事であっても、それに全力を打ち込んでやり遂げれば、大きな達成感と自信が生まれ、スタッフやお客様や仕入先から「ありがとう!」と言われます。
するとまた次の目標へ挑戦する意欲が生まれてきます。
その繰り返しの中で、さらに仕事が好きになります。
そうなればどんな努力も苦にならなくなり、素晴らしい成果を上げることができます。
こうした心境にまで高まってはじめて本当に素晴らしい仕事を成し遂げることができるようになります。
ぜひ一番館の仕事を好きになってよりよい人生を送ってください。
「仕事を好きになり、素晴らしい人生を送る」これはまさに私の体験で、新入社員さんには必ず伝えていることです。
高校在籍中に実家の家業であったDPEや、大学在籍中に出会った水泳のインストラクターや青焼きサービスやOA機器販売で、「仕事を好きになった」おかげでこんにちの私があるとつくづく思うものですから、これは人生において、また仕事において、本当に大切な要素だと考えております。
ひょんなきっかけで私が初めて正社員として勤めた会社は社長がバブルの頂点の頃に家を購入してしまい、借入金の返済にやきもきしている時でした。
社長の給料はローンの返済のためバブルの頃から落とすことができずたいへん業績の悪い会社でした。
こんな状況ですから、もう入った瞬間から不平不満ばかり周りから聞こえていました。
なので上司はやる気がなく9時頃の朝礼が終わり、10時頃「行ってきます!」といけば17時まで帰社してこないので青焼き部門をアルバイトの私が切り盛りしていました。
アルバイトのくせに一生懸命仕事に打ち込んでいると、OA機器販売部門があることを知っている会社から見積り依頼を受け、何度かコピー機やパソコンが売れていく中で本社の社長に目をつけてもらい大学在学中でしたが正社員となってしまい、OA機器販売の青焼き顧客担当になり初年度からかなり売り上げをあげていました。
社長から感謝され、お客様から「ありがとう!」と言われたのをきっかけに、大変仕事が好きになりました。
「会社を好きになった」こと、「仕事を好きになった」こと、このことがお金に苦労することなく、ささやかですが幸せな家庭を築き、今日の私を作ったということを、今しみじみと実感しています。
みなさんも有限会社一番館を好きになってもらい、そして仕事を好きになってもらって、「うちの会社は○○が素晴らしい!」「うちの会社は○○が良い!」と世間に言えるように、また世間から言ってもらえるような会社になって欲しいと願っております。
コメント
川邉さん
(2015/07/16 15:47)
>みなさんも有限会社一番館を好きになってもらい、そして仕事を好きになってもらって、「うちの会社は○○が素晴らしい!」「うちの会社は○○が良い!」と世間に言えるように、また世間から言ってもらえるような会社になって欲しいと願っております。
そうなれば良いと思います。
今はまだ会社の良いところを見つけ出そうとする時期だと思います。
峯村さん
(2016/03/31 22:08)
ひとつひとつの仕事に真剣に取り組んでいれば、(いつもではないが)それに見合った達成感が得られ、仕事を好きになることに近づけると感じました。
小泉社長
(2020/05/06 21:43)
第56回目《仕事を好きになり、素晴らしい人生を歩むために》はいかがでしたでしょうか?
まず、プロダクトアウトとマーケットインの違いについて確認をお願いします。
プロダクトアウトとは、会社の方針や作りたいもの、作れるものを基準に商品開発を行うことです。
マーケットインとは顧客の意見・ニーズを汲みとって製品開発を行うことです。
モノを作れば売れる時代ではなくなり、競合と簡単に比較されてしまう現代、「プロダクトアウト」は時代遅れな考え方であり、いかに「マーケットイン」の概念に基づき、顧客の満足度を高められるかどうかを重視するべきだという風潮が強まっています。
よくパソコンが好きだから、写真が好きだから弊社に働きに来たと言ってくれる人がいます。
私もそう言ってくれるとうれしいので最初の1年~2年はその考え方で良しとしているのですが、3年~5年後にはマーケットインの考え方に変更し仕事をしなければ、ただの作業者となってしまう姿を見てきました。
マーケットインの考え方に基づき、どんな壁があろうとも乗り越え、お客様から未来永劫にありがとうと感謝され、仕事を好きになり、素晴らしい人生を歩んでいただきたいと思っております。
軽澤さん
(2023/03/11 20:21)
私は写真が好きで一番館に入社しました。
初めてプリントした時にお客さんから注文して頂いた写真の濃度を自分で調整して綺麗に濃度が整った写真が出てきた時にお客様に喜んでもらえると思ったらとても嬉しく感じました。