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第113回目

経世済民

小泉内閣でたいへん活躍した竹中平蔵さんがテレビのインタビューで、自分が「経済」という学問の道に進んだ最大の理由は、恩師の先生から経済の語源を聞いた時に感動したからだと言っておられました。

1人の人生を変えたほどの大きなインパクトがあったのが経済の語源である「経世済民」です。
「世を(おさ)め、民を(すく)う」
「経世」の代わりに「経国」を使う場合もあります。
もっと平たく言うと、「世の中を上手く治めて人々を貧困の苦しみから救う」ことが「経(世)済(民)」です。

一番館は、零細企業にもかかわらずスタッフ全員が弊社の行動指針を通じて「経世済民」ができていると実感することがあります。

現に弊社のスタッフには、「世」と「民」の文字を省略してしまったような「自分さえよければいい、世の中は放っておけ、人々はどうでもいい。」と考えて仕事をしているスタッフはいません。
むしろ、超零細企業にもかかわらず社会に貢献している方だと思います。

大事なことはここからです。
言葉の真意を知り、弊社の行動指針を通じて「実心」 → 「実学」 → 「実践」をして「経世済民」を実現する!
このような考え方で日々の仕事に取り組むことが非常に大切だと思うのです。

「実心」世の中から求められていることを心で感じること
「実学」実心した事を実現するために学ぶこと
「実践」実学した事を実践すること

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