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第110回目

継続の秘訣

何かを決めてもなかなか続かないことが多いと思います。
そういう方にはぜひ朝にやって欲しいことがあります。

「朝」という字を分解すると「十月十日」と読めます。
十月十日とは、人間が生まれるまでにかかる日数です。
「従って、朝は新しい命をもらって生まれ変わる」と考えればいいと思います。
新しい命をもらったのならば、今日という日を全力で尽くそう、ということです。

そして、夜、眠りに就く前に5分でいいので考えてほしいのです。
目標に向かって全力でできたのなら「明日も頑張ろう!」
できなかったのなら「なぜできなかったのだろう?」
5分でいいので考えてから寝てください。

翌朝目が覚めたら「新しい命をもらった」と考えてその日を精一杯働くと、いつの間にか目標に向かって継続ができる、と思います。

コメント

小泉社長

(2015/09/10 13:45)

第110回目《継続の秘訣》はいかがでしたか?

稀に、目標は建てたけど具体的に何をすれば良いか分からない、逆にしなければならないことがありすぎて行動がままならない人が出てきます。
ひとつの目標に対してやらなければならないことは、少なくとも3つ、多くても8つまでにしなければならないと思います。

そこで、エクセルの添付ファイルを参照してください。

たとえば小泉の場合、マスタープランの達成という大きな目標があります。
1. そこでまず、マスタープランを達成するにはスタッフを増員しなければ始まらないと考えました。
2. 次に、定期訪問ができる仕組みを作ろうと考えました。
3. 定期訪問ができる人材を育成しようと考えました。
4. 人材育成には行動指針の共有が必要だと考えました。
5. 事故0(パーフェクト)を目指さなければならないと考えました。
6. 国家資格を取得しなければならないと考えました。
7. スタッフからの予算の発表が必要だと考えました。
8. 全スタッフが健康でなければならないと考えました。

さらに、上記の8項目を達成するために必要なことがあれば同じように書き出します。

こうして目標を達成するために必要なことを書き出していき、実践します。
このようにして目標を具現化していきます。

小泉社長

(2015/09/22 23:39)

第110回目《継続の秘訣》はいかがでしたか?

ダスキンの「祈りの経営 ダスキン経営理念」では、経営理念に継続の秘訣の一部がありますのでご紹介します。

一日一日と今日こそは
あなたの人生が
新しく生まれ変わるチャンスです

自分に対しては
損と得とあらば損の道をゆくこと

他人に対しては
喜びのタネまきをすること

我れも他も
物心共に豊かになり

生き甲斐のある世の中にすること


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