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第112回目

WHO(世界保健機関)の健康の3定義

WHO(世界保健機関)が「健康」の定義をしています。
3定義を分かりやすく要点だけ説明します。

一番目は「肉体面での健康」
これは自分の体の事なので、言われなくても分かります。

2番目に「精神面の健康」の定義です。
希望が作り出せる。
現象をあるがままに見てこだわらない。
いかなる困難も創造的な活動で処理できる自信がある。
仕事とプライベートが調和して生きがいを感じる。
自己実現欲求を満足させている。
相手の気持ちを理解するゆとりがある。
自己反省によって自己の非を改めることができる。
こういう事ができると、あなたは精神的に健康ですよという定義です。

3番目に「社会面での健康」があります。
どんな人ともその場面・役割に応じてよい人間関係が作れる。
仕事や趣味やレジャーに個性や独創性が発揮できる。
仕事にやり甲斐を感じて全力を出して没頭できる。
どんな相手とも協力して社会的行動ができる。
時には無報酬のサービス(ボランティア)ができる。
この社会的な健康はレベルというかハードルが大変高いと思います。

私はこの2番目の「精神面での健康」と3番目の「社会面での健康」こそが、「人生を考える」うえで非常に大切ではないかと思っています。
まさにWHOも、「健康」とは体だけが健康ではないということを言っています。

コメント

前田さん

(2019/03/28 18:27)

社会面での健康という点について、人と関われているかということなのかなと思いました。
最近社会的にボランティアなどで貢献できてないと思うので、頑張りたいと思います。


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