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第087回目

勇気・忍耐・努力の人にのみ許される「チャレンジ精神」 / チャレンジ精神をもつ

人はえてして変化を好まず、現状を守ろうとしがちです。
しかし新しいことや困難なことにチャレンジせず、現状に甘んじることは、すでに退歩(たいほ)が始まっていることを意味します。

チャレンジというのは、高い目標を設定し、現状を否定しながら常に新しいものを創り出していくことです。
チャレンジという言葉は、勇ましく非常にこころよい響きをもつ言葉ですが、これには裏付けが必要です。
困難に立ち向かう勇気と、どんな苦労もいとわない忍耐・努力が必要なのです。

自分たちにはとてもできないと言われた難しいサービスや物をつくるというチャレンジの連続が、一番館を若々しく魅力ある会社にしてきております。
「チャレンジ」「挑戦」という言葉を我々はよく口にしますが、この挑戦とは、「戦いを挑む」ということです。

「何々にチャレンジしよう。」と言えば格好よく聞こえます。
しかし、それは、格闘技にも似た闘争心を伴う戦いであることを意味します。
また、チャレンジをするためには、いかなる困難にも立ち向かう勇気、そして、どんな苦労をも(いと)わない忍耐と努力が必要なのです。
逆に言えば、勇気がない人、忍耐力に乏しい人、努力を怠る人、そういう人に「チャレンジ」という言葉を軽々しく使ってもらっては困る、というわけです。

「一番館の行動指針」にも書いてあるように、そこには常に裏付け、あるいは前提が必要になるのです。
軽々しく挑戦すれば、とんでもない大失敗を招いてしまったり、信用を失いかねませんから、どんな障壁(しょうへき)にぶち当たろうとも、それを乗り越えて努力を続けていくというタイプの人でない限り、チャレンジをしてはならないと私は思います。

そのために、経営者や新しい事業を興す担当者は勇気を持っていなければいけませんし、人一倍の忍耐力も要る、そして、誰よりも努力家でなければうまくいかないことを肝に銘じてください。

コメント

小泉社長

(2015/08/16 21:51)

第87回目《勇気・忍耐・努力の人にのみ許される「チャレンジ精神」 / チャレンジ精神をもつ》はいかがでしたか?

新商品開発だけでなく、日々の仕事を行ううえでチャレンジ精神はとても大切です。
高い目標を設定し、現状を否定しながら常に新しいものを創り出してほしいのです。

しかし、チャレンジをするといろいろな壁にぶち当たります。
壁にぶち当たった時に、先輩や友達や恋人に相談をしてしまう方がいます。
その相談した先輩や友達や恋人が同じ壁を乗り越えていたらいいのですが、たいがい同じレベルの壁にぶち当たって乗り越えられずにいます。

すると、相談された先輩や友達や恋人も同じような壁にぶち当たっていますから良いアドバイスがなく、「そんなん言われても絶対に無理やで!」と壁をのり越えようともせず断念をし、最悪の場合早期離職に至ってしまうようです。

では、どういう人に相談をするべきかといいますと、やはり部下を持って仕事をしている人に相談をすべきです。
部下を持って仕事をしている人は、自分の仕事はこなしている方ですから、部下の面倒を見るように会社から言われているわけです。

ですから、部下を持って仕事をしているご両親や上司に相談をしなければなりません。
部下を持って仕事をしている人とは話がかみ合わないと思いますが、それでも頑張って相談をしてください。

逆に友達や後輩から相談をされたら、相談された壁を乗り越えていたら相談を受けても良いのですが、もし相談された壁を乗り越えていなければ相談に乗らず、話が合わない上司であっても上司はたくさんの解決策をもっていますので直属の上司に相談するように説得してあげてください。

川邉さん

(2015/09/01 20:35)

>チャレンジというのは、高い目標を設定し、現状を否定しながら常に新しいものを創り出していくことです。
>チャレンジという言葉は、勇ましく非常にこころよい響きをもつ言葉ですが、これには裏付けが必要です。
>困難に立ち向かう勇気と、どんな苦労もいとわない忍耐・努力が必要なのです。

この勇気・忍耐・努力にあわせて、何かちょっとしたつまづきがあった時に、そのつまづきの原因を考え、「次はこう改善してみよう。」などといった試行錯誤も必要なのだと感じた。

前田さん

(2019/02/08 15:55)

できると思うだけでなく、努力が必要なことが分かりました。

宮成さん

(2022/06/10 19:15)

一歩踏み出すチャレンジの先に、困難が起こった場合に乗り越えようとするチャレンジがあると思うがそこですぐ諦めて投げ出さない。
チャレンジを積み重ねて進めていくことが大切です。


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